金山町大志地区にはかつて、水力発電所がありました。
その痕跡を、研究会メンバーで探しに行きました。
地元金山町の星さんにお願いし、水源からは発電所跡地まで案内していただきました。
水源にある木冷堰は300年以上前に住民の強い想いで開発が始まり1820年に隧道工事が始まりました。
この木冷堰について元NPOメンバーの加藤紘一さんが歴史書を自費出版致しました。
イラスト入りでとても読みやすく、地域の歴史を学ぶには最適な書籍です。
[史実と創作セミドキュメンタリー]作・画 惣山太郎
・・この水を求めて・・掘り抜き堰水路の開削(A4判・108ページ・税込み定価1,500円)
発電所:大正15年(昭和元年)に御蔵入電気株式会社が開業、発電量50kw
大志発電所跡探訪記